デインテコ

避雷針の革命だ‼だって、落雷現象を
発生させないんですよ!

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医療施設、介護施設、学校、
工場などのオーナー様、設備ご担当者様、
ぜひご検討ください。

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人が集まるスタジアムや
テーマパーク、キャンプ場など

今までの避雷針と
何が違うの?

従来型の避雷針=雷を落とすもの

避雷針に雷を誘い込んで落とし、人や建物に雷が直撃しないようにします。

従来型の避雷針
  • 避雷針への落雷によって、巨大な電流が発生し、電子機器やネットワークに大きなダメージが及ぶ
  • 地面を通じて周辺にいる人が感電したり機器が破損することがある

落雷を起こさないもの

電荷をゆっくり中和させる作用により、急激な落雷現象を発生させません。

落雷を起こさないもの
  • 落雷現象が発生しないため、電子機器やネットワークにダメージが一切ない
  • 周辺への影響も発生しない

従来の避雷針で人命・データ・機器…
もしもの時に守ることができますか?

異常気象、データ社会…
今・未来に対応できる
進化した避雷針を

増加の一途をたどるゲリラ豪雨などの異常気象。
従来型の避雷針では避けられない雷サージのダメージから、建物・施設・設備を保護するための避雷針が「dinnteco-100plus(ディンテコ100 プラス)」です。

dinnteco-100plus が
落雷現象を発生させない仕組み

新しい避雷針

新しい避雷針「dinnteco-100Plus」は、本体から半径100mの範囲で、上空のマイナス電荷を常に引き寄せる働きをしています。周辺で発生するマイナス電荷が常にdinnteco-100Plusへ向かって引き寄せられている形になるので、上空に向かってマイナス電荷が放出されることがありません。

また、dinnteco-100Plusは、同じく本体から半径100mの範囲で、地面(対象となる接地極)のプラス電荷も常に引き寄せています。

そうして空中から引き寄せたマイナス電荷と地面から引き寄せたプラス電荷を、dinnteco-100Plus本体内部では自動的かつ継続的に電荷交換を行うことで中和し続けています。その働きにより、dinntecoの保護範囲内では電位差が発生しない(大気中のマイナス電荷を飽和させない)ため、落雷が発生しないのです。

dinnteco-100plusなら1台で最大半径100mを保護します

dinnteco-100plusの保護範囲は、設置箇所から本体までの高さに応じて決まります。下表のとおり、設置箇所からの高さが5mであれば保護範囲は半径44m、高さが10mであれば半径62mというように、設置箇所からの高さに応じて保護範囲は広くなり、設置高が26.79mを超えると、それ以降は一律半径100mが保護範囲となります。(※保護範囲は、回転球体法および保護角法の設計により算出いたします。)

dinnteco-100plusなら1台で半径100mを保護します
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でも、ホントに落雷現象を
発生させないことができるの?
って思いますよね?

dinntecoが信頼できる
4つの理由です

REASON01

実証実験で
確認された
99.9%の有効性

REASON02

各種認証
認定の取得
各機関からの
推奨

REASON03

年間最大
300万ユーロまでの
落雷保証
(最長5年間まで延長可)

REASON04

世界37カ国の
導入実績

DEMONSTRATION

実証実験

パルディネスの通信塔における
避雷効果測定

検証の概要

  • dinnteco-100plusを設置したのは、標高2,300メートルの西ピレネー山脈の中でも、特に落雷の発生率が高い領域((Nc)7.7、(Nr)32)に位置する通信塔です。
  • 2003年6月21日にdinnteco-100plusが設置されました。
  • 落雷状況の調査は、2003年6月21日から2016年12月31日までの14年間実施しました。
  • dinnteco-100plus設置前には、1997年から2002年の間、従来型避雷針(フランクリンタイプ)を設置していましたが、落雷が発生しています。その中で発生した最も深刻な雷の影響 は2000年に起こった落雷事故で、塔の電気および電子部品のほとんどが焼損する深刻なものでした。
検証の概要

検証結果

  • 14年間の調査でのdinnteco-100plusの効果は、実装した建物へ直接雷を受けた場合は100%であり、半径100mの範囲内では、48.73mで1回、100m以上では1255回で99.99%であった。
  • 2003年から2016年の間の直撃雷は0であった。(14年間の調査)
  • 14年間の調査中に、1256回の落雷が2kmの範囲では記録されている。最も近い範囲の落雷は48.73mであった。 (2010年6月14日14:17:36 22 KA (-)/時を記録).
  • 落雷の確率はパルディネスの塔から100m未満の距離で0.07%、100 mから300 m未満の距離で1.27%、300mから500m未満の距離で2.38%、500mと900mの間の距離で8.2%、900mを超える距離で88.05% となった。

結果から導かれる結論

  • 結論① dinntecoにより、上昇トレーサの形成が防止される
    ・dinnteco-100plusの直撃雷抑制効果は100%でした。
    ・dinnteco-100plusから半径100m以内 (48.73m 離れたところに落雷 ) の落雷保護効果は99.9% でした。
    ・実際のデータをみてみると、dinnteco-100plusが設置されている地点から遠ざかるにつれて落雷のリスクが増加することが分かり、dinntecoがその保護範囲内の環境の可変電界を補償し、ステップトリーダー(先駆放電)が発生しないようにすることが実証されました。
    ・上記より dinnteco-100plusは保護範囲内での効果は大変に有効であることが言えます。
  • 結論② 雷雲の中の現象にはdinntecoは影響を及ぼさない
    dinnteco-100plusの周囲に現れる電場にのみ影響し、雲の中で起こっている落雷、また暴風雨の数や時間には影響しないという結果となりました。
RECOMMENDATIONS

各機関からの推奨

dinnteco-100plusは、
NATOをはじめとして以下の機関からの
推奨・推薦を受けています。

NATOカタログ登録 DDCE:NCAGE:SYN37

dinnteco-100Plusは、2013年10月9日にNATOカタログに登録されました。これにより、28カ国のNATO加盟国の軍施設・関連施設で導入されています。

NATOカタログ登録
防災製品等推奨品マーク 第0146号

内閣府・防災推進協議会に属する防災安全協会による「防災製品等推奨品」に推薦。防災製品等推奨品とは、災害時に役立つ防災製品を国民に広く推奨するための一般社団法人防災安全協会による推奨制度です。

防災製品等推奨品マーク
インドネシア
大手通信会社からの
感謝状

インドネシア大手通信会社より、従来発生していた落雷被害がdinnteco-100plus設置以降0になったことについて、感謝状をいただきました。

インドネシア大手通信会社

各種認証・認定の取得

dinnteco-100plusは、ISO9001、ビューローベリタス等、以下の各種認証・認定を受けています。

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ASSURANCE

落雷補償

5年保証

万が一の落雷に備えた、安心の落雷補償

dinnteco製品には、万が一の落雷に備え、最長5年間の落雷補償が付帯しています。
dinnteco製品の設置工事後、設置に問題が無いことが確認でき「利用届出申請」が完了した時点から、落雷補償が開始いたします。
※利用届出申請は弊社(株式会社エネテクトレーディング)からdinnteco International社に対して行います。
※保証書は、届出申請受理後30日以内に発行いたします。

落雷補償

落雷補償

直撃雷による被害が発生した場合、1製品につき最大300万ユーロ(約3億9,000万円)の範囲内で被害が補償されます。
※補償利用には保険会社の現地調査・審査が必要です。
※人的被害の場合、被害者1名につき最大30万ユーロ(約3,900万円)が上限となります。

対象地域

対象地域

日本国内をはじめ、世界の多くの国で補償がお受けいただけます。
※弊社では、日本以外でもアジア数ヶ国でディストリビューションを行っております。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

補償期間

補償期間

dinnteco製品設置工事後の最初の補償の有効期間は1年間です。設置1年後までに「定期メンテナンス」が完了すると、2年目の補償期間が開始します。その後も引き続き、年1回の定期メンテナンスをお受けいただくことで、最長5年間まで補償をご利用いただけます。

大手保険会社との提携で安心の補償を提供

大手保険会社との提携で安心の補償を提供

世界50カ国160拠点で事業展開する大手保険会社「カタラーナ・オキシデンテ」社と提携し、落雷時補償を提供いたします。

CASE

導入事例

  • BTV株式会社IT産業ビル屋上(宮崎)

    BTV株式会社IT産業ビル屋上(宮崎)

  • 工場(愛知)

    工場(愛知)

  • マンション(愛知)

    マンション(愛知)

  • 老人ホーム(石川)

    老人ホーム(石川)

  • 病院(大阪)

    病院(大阪)

  • 神社(新潟)

    神社(新潟)

FLOW

導入の流れ -施工・メンテナンス-

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01ご相談

雷から保護したい建物や設備・施設についてお伺いいたします。ビル1棟から商業施設、大規模建造物、船舶まで対応可能です。

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02設計案・御見積のご説明

施工のご予算にあわせて、GoogleEarthやCADでわかりやすくシミュレーションプランを複数案ご提示致します。

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03工程のご提示

工程案をご提示いたします。従来型避雷針からの乗せ換えの場合短期間で工事がすむ場合もございますのでお気軽にご相談ください。

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04認定施工業者による施工

避雷針の設置施工をさせていただきます。同時に避雷器(SPD)の施工も可能です。

FAQ

よくあるご質問

避雷針にはどんな種類がありますか?
避雷針といっても種類は1つではありません。大きく分けて「雷を呼び込むタイプ」と「落雷現象を発生させないタイプ」の2種類があります。

「避雷針」という言葉から、避雷針は雷を避けてくれるものだと思われがちですが、そうではありません。雷をあえて呼び込み安全に地表に落とすタイプの避雷針と、特定範囲内にて落雷現象を発生させないタイプの避雷針とがあります。
雷にはどんな種類がありますか?
雷には、大きく分けて「直撃雷」と「誘導雷」の2つがあります。

「直撃雷」とは一般的な落雷のことであり、人や建物に直接雷が落ちることです。
これに対して「誘導雷」と呼ばれるものがありますが、それは建物等への落雷により周囲電磁界が乱れることで発生する誘導電流のことです。

アースや電線、コンセントから誘導電流(内部雷)が流れ込み、屋内の電子機器の故障や破損を引き起こします。
避雷針はどんな雷でも防げますか?
従来型避雷針(雷を呼び込むタイプ)は、人や建物を雷の「直撃雷」から守るためのものです。
直撃雷によって発生する誘導雷(内部雷)は、従来型避雷針だけで防ぐことはできません。「誘導雷」から人や建物、建物内の資産を守るには、別途SPD(避雷器)が必要です。
どんな建物にも避雷針は設置しなくてはいけませんか?
日本では法的に避雷針の設置が義務付けられています。

■建築基準法 : 20 メートルを超える建物に避雷針を設置
■消防法 : 危険物を取り扱う建物・貯蔵タンクに避雷設備を設置
(指定数量の 10 倍以上の危険物を取り扱う製造所、屋内貯蔵所および屋外タンク貯蔵所)
■火薬取締法施行規則 : 火薬庫には避雷装置を設置

ただし、上記の条件に当てはまらない建物であっても、落雷のリスクはあります。特に近年では、ゲリラ豪雨による落雷事故も増加傾向にあります。

人や建物はもちろん、電化製品、PC、POSレジ、サイネージ、製造ライン、電子鍵、医療機器等の破損・稼働停止を防ぐためにも、雷リスクを正しく評価し、落雷対策を行うことをおすすめしています。
避雷器(SPD)とは何ですか?
避雷器(SPD:Surge Protective Device)とは、直撃雷(内部雷)によって発生する巨大な電圧・電流 (=雷サージ) が、電線や電話線等を経由して電子機器に進入するのを防ぐ装置のことです。「避雷器」とも呼ばれます。

保護したい電源線や電話回線とアースとの間に設置し、一定の電圧以上で動作して雷サージをアース側へ逃がして電子機器への影響を防ぎます。

避雷器にはJIS規格により【クラスI】や【クラスII】という表記がされているものが見られます。
これは性能の優劣ではなく、避雷器の性能試験条件をもとにしたクラス分けです。

・直撃雷が侵入しやすい場所には【クラスI】
・誘導雷の侵入には【クラスII】
・特に過電圧に弱い機器には【クラスIII】など

避雷器(SPD)は、設置場所や保護機器により使い分けることが重要です。
雷害の発生しやすい時期はありますか?
雷は、基本的には一年中発生します。ただし、季節によって雷の特性が異なります。

夏は午後から夕方が雷のピークですが、冬は昼夜を問わず発生します。夏の雷と冬の雷では、発生する仕組みが異なるためです。

また、地域によっても異なる特性があります。日本海側の冬の雷は、雷の電気量が多く、落雷すると被害が大きくなる特徴があります。また、夏の雷に比べて冬の雷は100倍のエネルギーを持つことがあり、注意が必要です。
落雷現象を「発生させない」避雷針dinntecoのメリットは何ですか?
従来の避雷針は、そもそも雷を呼び込む仕組みのため、落雷が発生し、大電流による建物への被害が及ぼされます。

落雷が発生するという事は、避雷針を設置していても、それに接続された導線に触れたり、その付近にいると落雷を被る可能性があるという事です。

dinnteco-100Plus では、保護エリア内では落雷現象を発生させないため、それらの不安がありません。
NATOカタログとは何ですか?
NATO カタログとは、戦闘機などの防衛装備を構成するボルトやタイヤなど、詳細な部品レベルにまで至る広範な国際標準のデータベースシステムです。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国から始まり、現在は主要 63 カ国(準加盟を含む)が製品を登録。これ までに 3000万~4000 万点が登録されています。

dinnteco-100Plus は 2013年10月9日に NATO に優れた「稲妻保護システムおよび電磁防護装置」として認証されました。 現在 NATO 加盟国 28 カ国の NATO 関連施設で導入されています。
※ NCN(NATO 統一番号):DDCE:NCAGE:SYN37
ビューローベリタスとは何ですか?
ビューローベリタス(BUREAU VERITAS)とは、フランスに本部を置く第三者の独立認証機関で、世界各地域に1400以上の事務所・試験所を持っています。

各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っています。

dinnteco-100plusは、BUREAU VERITAS 認証による雷保護システムとして認定されています。( ※番号 : ES036861 )
CEマークとは何ですか?
CE マーク(CE marking)とは、EU (欧州連合) 加盟国の基準を満たすものに付けられる基準適合マークです。

dinnteco-100Plus は、EN 55011〜EN 55015 および EN 55022を規定する規格に準拠した製品安全法を遵守しています。
落雷があった場合、被害は補償されますか?
万が一落雷による被害が発生した場合、最大300万ユーロ(約3億9,000万円)の範囲内で補償されます。設置場所及び保護範囲に対し起こる間接的被害も含まれています。

補償の利用には、保険会社による現地調査が必要です。
詳しい利用の流れについては、お気軽にお問い合わせください。
直撃雷の被害にはどんなものがありますか?
「直撃雷」とは一般的な落雷のことで、人や建物に直接雷が落ちる事です。
「直撃雷」の電圧や電流は非常に大きいため、落雷被害も甚大です。人間に落雷すれば命を落とすことにもなりますし、設備や建物に落雷すれば、その威力の大きさからほとんどの場合破損します。

学校のグラウンドでの落雷により部活動中の高校生が亡くなったり、野外コンサート会場での落雷により観客の方が亡くなるなど、様々な被害事例があります。 建物の破損が二次災害を引き起こすこともあります。

もし高層ビルへの落雷によって破損した外壁の一部 が地上に落下したら、地上の物や通行人に危害を与えてしまうことにもなるからです。 都心の高さ 200 メートルの高層ビルの屋上の一部が粉砕され、1 階まで落下した事例があります。もしこの落下物が人間にあたっていたら・・・と考えると、とても恐ろしいことです。

このような「直撃雷」から人や建物を守るために設置するものが避雷針です。dinnteco-100Plusの保護エリア内では落雷現象を発生させません。
誘導雷(内部雷)の被害にはどんなものがありますか?
「誘導雷(内部雷)」とは、付近の建物等に雷が落ちることで、周辺の電磁界が乱れ誘導電流が発生し、アース線や電線、コンセントを通じて建物内部の電子機器に被害を及ぼすものです。

◯ 家庭内:ホームセキュリティ、電子錠、エレベータの故障
◯ 会社内:サーバールームへの影響・・・ネットワーク障害や社内重要データ破損のリスク
◯ 病院内:医療機器、電子カルテの故障・・・患者の命の危機
◯ 工場内:稼働停止、欠陥製品・・・ 莫大な経済損失

ある病院での事例として、落雷により周辺地域が停電。病院ではすぐに非常用電源が作動されたにもかかわらず、人工透析の機器は動かないままという事態が発生しました。

また別の病院では、落雷による誘導電流で医療機器につながるブレーカーが故障。電子カルテや空調システムが 6 時間にわたり使えなくなる事態が発生しました。

「誘導雷(内部雷)」による経済的損失は、情報化社会の現代では甚大なものです。工場内機械の故障や生産ラインへの影響、電子機器や通信ネットワーク障害はもちろんのこと、病院の医療機器の故障は人命への影響もあります。
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